2017年4月20日 更新

右腕で抱くのがポイント!赤ちゃん・新生児のげっぷの上手な出し方

授乳後にげっぷをさせないといけないことは分かっていても、赤ちゃんがなかなかげっぷをしてくれなかったり、ミルクを一緒に吐き出してしまったり、最初の頃は思った以上に手こずるものです。今回は、赤ちゃんのげっぷに苦戦している方のために、げっぷを上手に出すコツをご紹介します。

116,214 views1 / 1 pages

block_img_53732

授乳後にげっぷをさせないといけないことは分かっていても、赤ちゃんがなかなかげっぷをしてくれなかったり、ミルクを一緒に吐き出してしまったり、最初の頃は思った以上に手こずるものです。

今回は、赤ちゃんのげっぷに苦戦している方のために、げっぷを上手に出すコツをご紹介します。

ミルクを飲んだ後にげっぷが必要なのはどうして?

1. ミルクを吐き戻しやすい

block_img_53760

ミルクを吐き出すのは、赤ちゃんは胃の入り口は大人よりまだまだ未発達なため。ちょっとしたことで逆流してしまうので、げっぷと一緒にミルクを吐き戻すことがしばしばあります。

2. 腹痛の原因になる

block_img_53773

ミルクを飲むのに慣れていない赤ちゃんは、ミルクと一緒に空気もいっぱい飲み込んでしまうんですね。腹部膨満感、つまりお腹がパーンとはって苦しい、ということですが、これによって腹痛起こっているんです。

3. ただし、無理に出させる必要はない

げっぷを出すのが苦手な子ももちろんいます。そんな時は焦ったり、無理に出させなくても大丈夫。ゲップをしないときは、だいたいおならとして出てきます。体をおこすか横向きに寝かせて待ってみましょう。このとき仰向きに寝かせないように。万が一ミルクを戻した時に気管に入らないようにしてあげましょう。

スポンサードリンク

上手なげっぷの出し方は?

1. 赤ちゃんの顔が肩にくるように縦抱きする

block_img_53777 赤ちゃんを縦向きに抱いて、自分の肩に赤ちゃんの顔が乗るようにしましょう。ミルクを吐き戻しても大丈夫なように、肩の上にタオルなどを掛けておくと良いですね。顎を無理やり乗せたような体勢では赤ちゃんも苦しいので、しっかり上に引き上げてください。

2. 右腕に赤ちゃんを抱く

海外の研究によると、赤ちゃんを右腕に抱くことで、吐き戻しをある程度予防できることが報告されています。右腕に抱くと、赤ちゃんの胃が左側に傾き、胃の内容物が胃と食道の境目の下にくるため、げっぷをするときに空気だけが出やすくなります。

3. 赤ちゃんの背中を下から上へさする

block_img_53815

左手を使って、赤ちゃんの背中を腰のあたりから下から上へとさすってあげましょう。注意するのはこのときの赤ちゃんの姿勢です。背中が反った体勢だとげっぷが出にくくなってしまうので、背中が丸くなるように抱いてさすってみてください。

4. 太ももに座らせる方法もあり

block_img_53816

赤ちゃんを太ももに座らせて背中をさすってみましょう。体勢が変わると、縦抱きでできなかったげっぷも上手にできることもあるようです。

5. 出ないときは右側を下にして寝かせる

5分くらい抱いていてもげっぷが出なそうでしたら、赤ちゃんを寝かせてあげましょう。頭の右側が下になるように寝かせましょう。吐き戻したときのミルクで呼吸が詰まることがあります。

参考文献

乳児の慢性嘔吐は母親が右手で抱くようにすると消失することがある。 http://www.m-junkanki.com/topics/topics11n.html