地震防災地震が起きたら2016年10月3日 更新今もう一度確認しておきたい!大地震が起きたときにやるべきこと246,741 views1 / 3 pages-いいね!つぶやくツイート-はてブ90お気に入り地震への備え、あなたは万全ですか? 311以降、地震に対する備えの意識は高まりましたが、時間が経過するにつれ、その危機意識も少しずつ薄れていくものです。こういう時こそ、地震対策や防災グッズについて見直しておきましょう。 スポンサードリンク ${ title } > 地震が起きたときにすべき行動1. 家の中にいる場合◆まずは身を守る! 地震が起きたら、とにかく自分や家族の身を守ること。窓の近くや大きな棚を避けて、丈夫なテーブルや机の下などに隠れてください。慌てて外に出ると窓ガラスなどが落ちてくる場合があるので、周囲の状況をよく確かめてから行動しましょう。◆戸を開けて出入り口の確保を 東京都の防災ホームページによると、特にコンクリート建てマンションなどでは地震によりドアが歪み、部屋に閉じ込められる可能性があると書かれています。ドアを開けて出口を確保しましょう。地震発生時の行動(発災時)|東京都防災ホームページ http://www.bousai.metro.tokyo.jp/bousai/1000026/1000275.html2. 外にいる場合◆住宅街などではブロック塀や石塀から離れる 電柱やブロック塀、自動販売機も倒れてくる危険性があるので、近づかないようにしましょう。◆オフィス街・繁華街では鞄などで頭を保護 オフィス街や繁華街にいる場合は窓ガラスや看板が降ってくる可能性があるので、バッグなどで頭を守りながら避難しましょう。◆商業ビルなどにいる場合 商業ビルなど大勢の人が集まる場所にいる場合は、我先にと逃げたくなりますが、出入口に殺到すると将棋倒しになってしまう可能性があり大変危険です。係員がいる場合は、その指示に従い冷静に行動しましょう。消防庁 地震防災マニュアル http://www.fdma.go.jp/bousai_manual/occ/occurrence220.html地震発生時の行動(外出時)|東京都防災ホームページ http://www.bousai.metro.tokyo.jp/bousai/1000026/1000278.html3. 車の中にいる場合◆車での避難は×。 まず揺れを感じたら、前後の車両に注意しながら徐々にスピードを落とし、道路の左側に停車します。 エンジンを切り、揺れが収まるまでは車内でカーラジオなどから情報を入手しましょう。避難の必要がある場合は下記を守って、徒歩で避難します。 そのほか、車のロックや窓を閉めることなど気を付ける点があるので、詳しくは下記の消防庁自身防災マニュアルのホームページや、東京都防災ホームページをチェックしてくださいね。消防庁 地震防災マニュアル http://www.fdma.go.jp/bousai_manual/occ/occurrence310.html地震発生時の行動(外出時)|東京都防災ホームページ http://www.bousai.metro.tokyo.jp/bousai/1000026/1000278.html◆車中泊について プライバシーを保ちたいと車の中で避難生活をおくる場合もあると思います。 しかし、車中泊ではエコノミークラス症候群の危険性が高まります。 2004年の新潟中越地震で、車中泊の避難者がエコノミークラス症候群を発症し死亡したのをきっかけに知られるようになり、2016年の熊本地震でも同様に車中泊のエコノミークラス症候群により死者が出ています。できるだけ車内生活は避けた方がいいですが、やむを得ずそうなった場合はこまめに運動などをすることが大切です。災害時の車中泊、対策へ動く自治体 熊本地震では死者も:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASJB74G4DJB7UTIL01X.html4. 電車の中にいる場合強い揺れを感じると電車は緊急停車します。 座席に座っている場合は、低い姿勢をとって頭部を鞄などで保護します。 立っている場合には手すりやつり革を握って、転ばないように注意しましょう。 停車後は乗務員の指示に従いましょう。消防庁 地震防災マニュアル http://www.fdma.go.jp/bousai_manual/occ/occurrence320.html5. エレベーターの中にいる場合◆揺れを感じたら、行き先階のボタンをすべて押す! 揺れを感じたら、行き先階のボタンをとにかくすべて押し最初に止まった階で降りるというのが原則です。ただし、停止した階で慌てて降りるのではなく、階の状況を見極めるのも大切です。◆それでも閉じ込められたら… それでも閉じ込められてしまった場合はエレベーターの中の状況をインターホン(非常用呼び出しボタン)で通報して救助を待ちましょう。 閉じ込めの発生しているエレベーターが最優先で対応されますが、同様に閉じ込められている人も大勢いると予想されるので、救助にすぐに駆けつけてくれるとは限らないと消防庁防災マニュアルには記載があります。いずれにせよ、閉じ込められてしまった場合は ・「非常用呼び出しボタン」等での連絡を取る ・落ち着いて救助を待つ 以上が肝要です。外出時の行動マニュアル(地震発生時)|東京都防災ホームページ http://www.bousai.metro.tokyo.jp/bousai/1000026/1000280.html1 / 3次(編集・校正 / Linomy編集部)運営に報告
地震への備え、あなたは万全ですか?
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地震が起きたときにすべき行動
1. 家の中にいる場合
◆まずは身を守る! 地震が起きたら、とにかく自分や家族の身を守ること。窓の近くや大きな棚を避けて、丈夫なテーブルや机の下などに隠れてください。慌てて外に出ると窓ガラスなどが落ちてくる場合があるので、周囲の状況をよく確かめてから行動しましょう。
◆戸を開けて出入り口の確保を 東京都の防災ホームページによると、特にコンクリート建てマンションなどでは地震によりドアが歪み、部屋に閉じ込められる可能性があると書かれています。ドアを開けて出口を確保しましょう。
地震発生時の行動(発災時)|東京都防災ホームページ http://www.bousai.metro.tokyo.jp/bousai/1000026/1000275.html
2. 外にいる場合
◆住宅街などではブロック塀や石塀から離れる 電柱やブロック塀、自動販売機も倒れてくる危険性があるので、近づかないようにしましょう。
◆オフィス街・繁華街では鞄などで頭を保護 オフィス街や繁華街にいる場合は窓ガラスや看板が降ってくる可能性があるので、バッグなどで頭を守りながら避難しましょう。
◆商業ビルなどにいる場合 商業ビルなど大勢の人が集まる場所にいる場合は、我先にと逃げたくなりますが、出入口に殺到すると将棋倒しになってしまう可能性があり大変危険です。係員がいる場合は、その指示に従い冷静に行動しましょう。
消防庁 地震防災マニュアル http://www.fdma.go.jp/bousai_manual/occ/occurrence220.html
地震発生時の行動(外出時)|東京都防災ホームページ http://www.bousai.metro.tokyo.jp/bousai/1000026/1000278.html
3. 車の中にいる場合
◆車での避難は×。 まず揺れを感じたら、前後の車両に注意しながら徐々にスピードを落とし、道路の左側に停車します。 エンジンを切り、揺れが収まるまでは車内でカーラジオなどから情報を入手しましょう。避難の必要がある場合は下記を守って、徒歩で避難します。 そのほか、車のロックや窓を閉めることなど気を付ける点があるので、詳しくは下記の消防庁自身防災マニュアルのホームページや、東京都防災ホームページをチェックしてくださいね。
消防庁 地震防災マニュアル http://www.fdma.go.jp/bousai_manual/occ/occurrence310.html
地震発生時の行動(外出時)|東京都防災ホームページ http://www.bousai.metro.tokyo.jp/bousai/1000026/1000278.html
◆車中泊について プライバシーを保ちたいと車の中で避難生活をおくる場合もあると思います。 しかし、車中泊ではエコノミークラス症候群の危険性が高まります。 2004年の新潟中越地震で、車中泊の避難者がエコノミークラス症候群を発症し死亡したのをきっかけに知られるようになり、2016年の熊本地震でも同様に車中泊のエコノミークラス症候群により死者が出ています。
できるだけ車内生活は避けた方がいいですが、やむを得ずそうなった場合はこまめに運動などをすることが大切です。
災害時の車中泊、対策へ動く自治体 熊本地震では死者も:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASJB74G4DJB7UTIL01X.html
4. 電車の中にいる場合
強い揺れを感じると電車は緊急停車します。 座席に座っている場合は、低い姿勢をとって頭部を鞄などで保護します。 立っている場合には手すりやつり革を握って、転ばないように注意しましょう。 停車後は乗務員の指示に従いましょう。
消防庁 地震防災マニュアル http://www.fdma.go.jp/bousai_manual/occ/occurrence320.html
5. エレベーターの中にいる場合
◆揺れを感じたら、行き先階のボタンをすべて押す! 揺れを感じたら、行き先階のボタンをとにかくすべて押し最初に止まった階で降りるというのが原則です。ただし、停止した階で慌てて降りるのではなく、階の状況を見極めるのも大切です。
◆それでも閉じ込められたら… それでも閉じ込められてしまった場合はエレベーターの中の状況をインターホン(非常用呼び出しボタン)で通報して救助を待ちましょう。 閉じ込めの発生しているエレベーターが最優先で対応されますが、同様に閉じ込められている人も大勢いると予想されるので、救助にすぐに駆けつけてくれるとは限らないと消防庁防災マニュアルには記載があります。
いずれにせよ、閉じ込められてしまった場合は ・「非常用呼び出しボタン」等での連絡を取る ・落ち着いて救助を待つ 以上が肝要です。
外出時の行動マニュアル(地震発生時)|東京都防災ホームページ http://www.bousai.metro.tokyo.jp/bousai/1000026/1000280.html
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